2019 英検がもとめるのは「(人と)話す力」

2019-07-26

英検2級,準1級,1級インタビュー対策

1次合格のあとはすぐ2次インタビューテスト

があります。対策は秋スタートです!

現在スマイルでも小学生から一般まで何人か英検

合格めざしてがんばっています。

スマイルでは英検などの資格も「話す力」をつけ

ながら合格をめざします。とりあえず受かりたいと

いう短期コースでは「話す力」まではむずかしい

ですがそれでもレッスンでは英語を声に出して言う

機会を多くとります。

特に中学生は「話す」ことに抵抗がある事が多く

「書くときも問題を解くときも英語はいつも

声に出してやるよ」と言っています。

自分でも言うことでリスニング力もUPします。

学生の場合は実感がないかもしれませんが

「使うために学ぶ」ことを気づかせて

いきたいと思っています。

英検も「話す」「使う」ことができれば合格率が

ぐんとあがります。

政治の話をしよう!

 

特に英作文やインタビューは「言語力」の差が

はっきりと目にみえます。

2級以上は英語力だけでなく社会情勢の知識も

必要。英語だけできても内容がなければ意味が

ないですよね。

自分の考えを主張したり相手の意見に同調したり

反論するためには自分の国の事や周りのことも

知る必要があるでしょう。

とくに子どもにはご父兄に

「家族でニュースをみて話しましょう」と

声かけをします。

ドイツなど他国では夕食時に年齢に関係なく

政治の話を日常でします。子ども参加です。

日本の子ども達も意見はあるけれど出す機会が

少ないかもしれません。周りの雰囲気も大切

ですね。

せめて家族とは何でも遠慮なく言い合えるよう

にしてあげるときっと楽しい時間になるはず。

「自分の考えを言うって楽しい」ということを

スマイルの生徒たちにはレッスンを通して感じて

ほしいです。

一般の生徒もTOPICトークは楽しいらしいです。

「相手と会話を続ける」ことができるのは

ふだんから英語を話す機会を持つことが大切ですね。

話が少しそれましたが

総合的な力を英検はもとめています。

つまり言語としての力をつければ合格するのです。

聞き取れても書けなければ社会で通用しませんし

読めても話せなければ会話も交渉もできません。

「合格」は通過点です。

英検をがんばるとそのあとぐんと力がついている

ことを実感するはず。「なんとなく」ではなく

英語力をつけながら目標にむかって

Hiroko と一緒にがんばりましょう。

全力でがんばる方を応援します!!!